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服部 常純(はっとり つねずみ、生没年不詳)は、江戸幕府旗本。通称、左衛門佐。官途は従五位下、長門守のちに筑前守。(肖像写真) 文久3年(1863年)4月に小納戸頭より長崎奉行となり5月に長崎に着任。長崎開港の後であるので、多くの外国人が住んでいたことや、各地より浪人が多く流入した為、警備隊を組み、治安維持および外国人保護にあたらせた。慶応2年(1866年)軍艦を購入し、奉行所の組頭柴誠一を艦長に任命した。乗組員に長崎海軍伝習所で学んだ地役人を採用し、長崎港の警備にあたらせた。同年8月に勘定奉行に就任し、慶応3年(1867年)海軍奉行並となり、慶応4年2月12日より若年寄となった。 明治政府に出仕し、明治4年修史局2等協修として地誌編纂に携わり、明治6年から明治10年1月まで地理局地誌課に務める。 == 参考文献 == 古写真に見る町と人(長崎新聞、長崎大附属図書館協力) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「服部常純」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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