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朝日貝塚(あさひかいづか)は、富山県氷見市朝日丘にある貝塚である。国の史跡に指定されている。縄文時代前期から中世にわたる複合遺跡。縄文時代前期から中期を主時期とする。 朝日貝塚は、1918年(大正7年)7月に寺院の建設途中に発見された。同年10月、同じく氷見市内に所在する大境洞窟住居跡の発掘調査に訪れていた東京帝国大学人類学教室の柴田常恵らによって発掘調査が実施された。大正11年には、大境洞窟とともに国の史跡に指定された。 1924年(大正13年)6月には二回目の調査が実施され、国内初例となる炉跡のある住居跡が2棟確認された。住居跡は、縄文時代前期末と縄文時代中期前葉から中葉にかけてのものが重複しており、これらは現在保存舎の中で見ることができる。 == 関連項目 == * 中部の史跡一覧 * 日本の貝塚一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝日貝塚」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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