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朝間 義隆(あさま よしたか、1940年6月29日 - )は、脚本家、映画監督。 宮城県仙台市に生まれ、上智大学文学部を卒業後、松竹大船撮影所演出助手室に入社。山田洋次監督に師事し、『男はつらいよ』シリーズや『遙かなる山の呼び声』、『同胞』など山田洋次監督の作品の脚本を共同で手がけ、『幸福の黄色いハンカチ』ではキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞脚本賞を受ける。 1979年、街で働く若者たちが第九交響曲を一緒に歌うまでのドラマを描いた『俺たちの交響楽』で監督デビューする。その後も庶民の織り成すほのぼのとしたドラマをやさしい視線で描いた作品を次々と世に送り出す。 また、脚本家としても山田洋次監督の作品をほとんど共同執筆しているほか、『釣りバカ日誌』シリーズにもかかわり、松竹の誇るヒットメーカーである。2002年、『たそがれ清兵衛』でキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞脚本賞を受けた。 ==主な監督作== *俺たちの交響楽(1979年) *思えば遠くへ来たもんだ(1980年) *俺とあいつの物語(1981年) *えきすとら(1982年) *ときめき海岸物語(1984年) *二十四の瞳(1987年) *椿姫(1988年) *スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち(1993年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝間義隆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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