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朝雲(あさぐも)は、防衛省・自衛隊関連のニュースを主とする日本の新聞。朝雲新聞社が発行している。 == 概要 == 1952年6月、警察予備隊(現在の自衛隊)の機関紙として創刊。編集・制作を株式会社朝雲新聞社に委託、1962年3月に発行権が防衛庁共済組合(現・防衛省共済組合)から朝雲新聞社に譲渡され、以後、非政府・民間の発行による軍事問題の専門紙として今日に至っている。 発刊当初はタブロイド判で月2回発行だったが、間もなく旬刊となり、発刊翌年からはブランケット判で毎週木曜日に発行される週刊紙となった。「朝雲新聞」は通称で、媒体の正式な名称は「朝雲」である。警察予備隊総隊総監だった林敬三によって命名された。 発行部数は公称25万部。、大半は防衛省共済組合を通じて自衛隊内で購読されていることから、防衛省・自衛隊の機関紙的な色彩が強い。紙面内容は防衛行政から自衛隊の訓練、行事、人事、装備、評論、隊員の所感文など多岐にわたる。特に災害派遣や防衛費、PKO、軍事関連の法制などについては一般紙に比べ詳細に報道されている〔一例を挙げると、相園隊長と大臣らがTV会談「首都は平穏、全力投球中」南スーダンPKO(2016年3月15日) といったような報道は、朝日新聞、読売新聞などの大手全国一般紙のWebニュースサイトには掲載されていない。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝雲新聞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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