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「木の葉くん」（このはくん）は、日本の歌。1969年10月-11月に、NHKの音楽番組『みんなのうた』で放送された。作詞：佃公彦、作曲：三保敬太郎、歌：坂本スミ子。 == 概要 == * 歌詞は、枯れ枝に残った最後の一枚の木の葉が、北風やミミズク、三日月に見守られながら、最後に太陽に向かって散ることができることを感謝しつつ散っていく様子を木の葉の視点を交えて歌ったものである。 * 坂本スミ子の『みんなのうた』出演は今のところこれが唯一。また三保敬太郎が関わった『みんなのうた』楽曲は、本曲の他には1975年8月-9月放送の『線路は続くよどこまでも』（リメイク版）が有るが、これは「編曲」担当であるため、「作曲」は本曲が最初で最後である。 * 映像は、歌詞を手掛けた佃公彦自身が描いたイラストを、朝日プロモーションがアニメーション化したものである。 * 1969年の初回放送ののち、映像・音源共に失われてしまい、以降長らく放送ができなかった。しかし、2011年に始まった「みんなのうた発掘プロジェクト」により、一般視聴者より当時の放送を録音した音源が提供され、またその後2014年には当時のフィルム映像が発見され、2015年10月-11月に実に46年ぶりに初めて再放送された。なおこれで佃製作の『みんなのうた』楽曲で、映像が存在しないのは、1969年2月-3月放送の『ついてないときのうた』のみになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「木の葉くん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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