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木下 康司(きのした やすし、1957年〈昭和32年〉3月28日 - )は、日本の財務官僚。第10代財務事務次官。 == 来歴 == 新潟県新潟市出身。新潟県立新潟高等学校、東京大学法学部を経て、1979年(昭和54年)、大蔵省(現財務省〔2001年(平成13年)1月6日の中央省庁再編に伴い名称変更。〕)に入省。入省同期に田中一穂(財務事務次官)、香川俊介(財務事務次官)、桑原茂裕(日本銀行理事)、加藤勝信(自由民主党衆議院議員)らが居る。 1999年(平成11年)、主計局主計官に就任し、運輸省と郵政省を担当。同年、内閣官房長官秘書官事務取扱となる。 2004年(平成16年)より財務省大臣官房総合政策課長。以降、同省で大臣官房文書課長、大臣官房総括審議官などを歴任し、2011年(平成23年)、国際局長に就く。 翌2012年(平成24年)、主計局長に就任したが、財務省では2000年(平成12年)7月に主計局長に就任した林正和以来、官房長から主計局長に昇格する人事が通例であり、木下はこれを破る形となった。 2013年(平成25年)6月の中央省庁幹部人事では、第2次安倍内閣のもとで女性の積極登用や従来の慣例を覆す「サプライズ人事」が相次ぐ中、財務省では主計局長であった木下が順当に事務次官へと昇格した。国際局長経験者が事務次官に就任したのは、前身にあたる旧大蔵省時代の国際金融局長を含め、1947年(昭和22年)前期入省で主税局長も務めた大倉真隆以来、35年ぶりであり、戦後入省者では木下が2人目である〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木下康司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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