|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 木 : [き] 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber ・ 下 : [した, もと] (adv) under (esp. influence or guidance) ・ 一 : [いち] 1. (num) one
木下 浩一(きのした こういち、1967年8月29日 - )は、将棋棋士。松田茂役九段門下。棋士番号は187。長野県出身。 == 棋歴 == 1982年、第3回全国中学生選抜将棋選手権大会で優勝。同年12月奨励会に6級で入会し、師匠の松田のもとで内弟子生活を送る。 奨励会三段に昇段したとき、ちょうど現行制度の第1回三段リーグが始まった。第2回リーグの昇段者争いは接戦となり、木下は10勝5敗の成績ながら1位の成績を取って、プロ入りを果たす。 第4期(1991年度)竜王戦6組の初戦でアマチュアの天野高志に敗れるが、敗者復活の昇級者決定戦を勝ち進み、最後に郷田真隆〔郷田は翌年(2002年)3度タイトル戦の挑戦者となり、王位のタイトルを獲得する。〕に勝利して、5組に昇級した。 26歳のとき、東京から郷里の長野に居を移し、対局のたびに東京に出向く生活を始める〔「将棋世界」2000年1月号付録〕。 第12期(1999年度)竜王戦5組で優勝(4組昇級)。藤井猛竜王への挑戦権を争う本戦トーナメントでは、初戦の佐藤紳哉に勝利し、2回戦で井上慶太に敗れた。 順位戦では2008年度まで21年間C級2組で指した後、フリークラス宣言をおこなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木下浩一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|