翻訳と辞書
Words near each other
・ 木下繁 (作家)
・ 木下繁 (彫刻家)
・ 木下美咲
・ 木下美穂子
・ 木下義介
・ 木下翔太
・ 木下聡志
・ 木下航二
・ 木下航志
・ 木下良
木下芳丸
・ 木下若菜
・ 木下英一
・ 木下英夫
・ 木下英子
・ 木下茂
・ 木下菜穂子
・ 木下華声
・ 木下薬品
・ 木下薬品 (奈良県)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

木下芳丸 : ミニ英和和英辞書
木下芳丸[きのした よしまる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [まる]
 【名詞】 1. (1) circle 2. (2) full (month) 3. (3) perfection 4. purity 5. (4) suffix for ship names 

木下芳丸 : ウィキペディア日本語版
木下芳丸[きのした よしまる]

木下 芳丸(きのした よしまる、1929年6月27日 - 2008年12月31日)は、日本のフルート奏者。関西交響楽団東京交響楽団NHK交響楽団などオーケストラで活躍した。また、国立音楽大学洗足学園大学で後進の指導にあたり、多くのプロ・フルート奏者を育てた。
== 年表 ==

*1929年(昭和4年)、東京に生まれる。機械が好きで技術屋を目指していたが、東京学芸大学在学中18歳からフルートを始め、校医であった穴沢順一に手ほどきを受ける。その後吉田雅夫に師事。
*1949年(昭和24年)、東宝交響楽団(現東京交響楽団)にエキストラとして参加。これがオーケストラに入るきっかけとなる。
*1950年(昭和25年)、関西交響楽団(現大阪フィルハーモニー交響楽団)に入団。
*1953年(昭和28年)、第64回定期演奏会においてモーツァルトフルート協奏曲第2番マンフレート・グルリットの指揮で演奏。後に朝比奈隆の指揮でも演奏しラジオで放送される。
*1954年(昭和29年)、第74回定期演奏会においてJ.S.バッハブランデンブルク協奏曲第5番を宮本政雄の指揮で演奏。
*1956年(昭和31年)、東京交響楽団に入団、首席奏者を務める。
*1961年(昭和36年)、上田仁の指揮でモーツァルトのフルート協奏曲第2番を演奏し、ラジオで放送される。
*1964年(昭和39年)、東京交響楽団の経営破綻・解散に伴いNHK交響楽団に入団、2番フルート(ピッコロ兼任)奏者を務める。
*1970年(昭和45年)、藤井凡大がNHKの委嘱を受けて作曲した「フルート、箏、十七絃のための三重奏曲」を演奏し(箏:沢井忠夫、十七絃:菊地悌子)、NHK-FMで放送される。
*1984年(昭和59年)、20年間在籍したNHK交響楽団を定年退職。
*2008年(平成20年)12月31日、病気のため逝去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木下芳丸」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.