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木内 信夫(きうち のぶお、1923年11月3日 - )は、東京都出身柏市在住の川柳家。 日本で初めて存命中にユネスコ記憶遺産(世界の記憶)の登録を受けたシベリア抑留画家で知られる。 ==人物== 1923年(大正12年)、東京赤坂区に生まれ育つ。航空技能養成校卒業。満州で航空隊・飛行戦隊を経て、終戦後旧ソビエト連邦(主にウクライナ)に抑留。1948年(昭和23年)7月に復員後、小糸製作所(沼津市)勤務の傍ら、絵を描き始める。小糸製作所が解体した後退社。東京に移り住み、絵を描き続けながらパン屋、菓子屋、小物屋、ろうけつ染め職人、焼絵職人、クラフト職人、かんざし絵職人などの職を経て今日にいたる。 暗い軍国主義の日本にあって時代に翻弄されながらも、優しさや人間としての尊厳を失わず、「明日への希望」と支えあう心を大切にしながら日々の生活をまっとうする人々の姿を温かく、そしてどことなくユーモラスに描くそのイラストは、画風、メッセージ性、並びに「昭和初期」という時代の記録としても国内外から高い評価を得、郷土史関係の記録本(『赤坂青山町会連合会・創立50周年記念冊子』(2005年出版)、『語り継ぐ赤坂・青山「あの日あの頃」』(2012年出版)、『語り継ぐ赤坂・青山「あの日あの頃」2』(2015年出版)、『(ロシア連邦)沿海地方制定70周年祝賀記念本』(2008年出版/ロシア語)、『川柳マガジン』(2001年)他)等に掲載されている。月刊誌『江戸楽』に連載コーナーを担当している。また息子である正人氏が運営する、旧ソ連抑留体験を描いたイラスト&メッセージから成るホームページ『旧ソ連抑留画集』は、Yahoo! Japan等におすすめサイトとして紹介されている他、国内外の新聞等各種メディアで取り上げられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木内信夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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