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木口 小平(きぐち こへい、明治5年8月8日(1872年9月10日) - 1894年(明治27年)7月29日)は、日清戦争で戦死した日本陸軍兵士。ラッパ手として、死しても口からラッパを離さなかったとされた。その逸話は明治35年から昭和20年まで小学校の修身教科書に掲載され、戦前の日本においては広く知られた英雄であった。 == 経歴 == 小平は岡山県川上郡成羽町新山(後の高梁市)の農業木口久太の長男として生まれ小学校に進学するが、1884年(明治17年)12月に中退。その後小泉鉱山にて鉱山夫として働く。1892年(明治25年)12月から広島の歩兵第21連隊に入営し歩兵二等卒となり、1894年(明治27年)6月に日清戦争に出征する。この時の所属は歩兵第21連隊第3大隊第12中隊で、中隊の喇叭手を務めていた。同年7月の成歓の戦いに参加する中29日敵弾を受け戦死したが、歩兵一等卒に進級するという扱いは受けなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木口小平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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