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木場貞長 : ミニ英和和英辞書
木場貞長[こば さだたけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
木場 : [きば]
 【名詞】 1. lumberyard 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 

木場貞長 : ウィキペディア日本語版
木場貞長[こば さだたけ]

木場 貞長(こば さだたけ、安政6年9月3日1859年9月28日) - 昭和19年(1944年6月3日)は、明治から昭和時代前期の官僚、法学博士。正三位勲一等。貴族院議員。薩摩藩出身。父は西郷隆盛の親友。
== 経歴 ==
薩摩藩士の木場清生(きよなり、木場伝内)の子。東京大学卒。文部省に入り、伊藤博文政府団の一行に留学生として抜擢され、ドイツに留学、大日本帝国憲法作成に貢献する。ドイツではハイデルベルク大学にて、心理学、法学、政治学の博士課程を修了する。帰国後は文部大臣森有礼の下で、文部参事官として、近代国家としての教育制度の確立に尽力、高等教育会議、臨時教育会議の委員を務め、教育行政、学制改革に携わる。明治32年(1899年)慶應義塾大学政治科教授(政治学比較憲法担当)。大正2年(1913年)より10年間は行政裁判所第3部長。その他、高等学術講義会講師、文部省普通学務局長、文部省官房長、次官などを歴任。1906年10月23日、錦鶏間祗候となる〔『官報』第6997号、明治39年10月24日。〕。1913年6月13日、行政裁判所評定官に任ぜられたことに伴い錦鶏間祗候が消滅した〔『官報』第263号、大正2年6月16日。〕。1923年5月7日、再び錦鶏間祗候となる〔『官報』第3229号、大正12年5月8日。〕。昭和19年(1944年)6月3日死去。86歳。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木場貞長」の詳細全文を読む




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