|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 木 : [き] 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 正 : [ただし, せい, しょう] 【名詞】 1. (logical) true 2. regular
木山 正親(きやま まさちか、生年不詳 - 天正17年(1589年))は、戦国時代の武将。肥後国の国人。通称は、弾正。 == 生涯 == どもり癖(吃音症)であったため、「どもり弾正」とも呼ばれた。 龍造寺氏の影響下にあった阿蘇氏の客将で、近隣に知れ渡る程の剛勇の士であったと伝えられる。龍造寺隆信の跡を継いだ龍造寺政家との関係が悪化したために、縁戚である天草種元に客将として迎えられた。 天正17年(1589年)、豊臣秀吉によって九州が平定された後、小西氏の与力とされていた天草衆が、小西行長の築城普請を拒否するという事態が発生し、加藤清正・小西行長らの討伐軍が攻め寄せると、正親は志岐麟泉と共にこれを迎え撃った。ところが、麟泉は討伐軍の兵力の多さの前に戦意を喪失し、戦わずして撤退すると、正親は一戦も交えずして退却はできぬと、兵500を率いて清正の軍に早朝、奇襲をかけた。単騎で敵将・清正を求めて、敵中深く突入し、清正を見つけると一騎打ちを挑んだが討ち取られた(同合戦で正親の長男も戦死している。)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木山正親」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|