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木更津甚句(きさらづじんく)とは千葉県木更津市に伝わる民謡(甚句形式)で、別名を木更津節とも言う。 == 由来 == 由来は江戸期に江戸-木更津間の海運を司る木更津船の船頭が往来の際に唄っていた船唄が元であると言われている。幕末(安政年間)にその船唄を元に木更津出身の噺家、木更津亭柳勢が江戸の高座で唄い江戸界隈で流行したと伝えられている。それからしばらく時が経つに連れだんだん廃れていったが、大正時代に木更津から上京した芸妓・小野きくが「若福」という芸名で新橋のお座敷に出ていた折に「木更津甚句」を披露して東京花柳界で再び流行し全国に広まる〔『木更津市史』 頁1052「木更津甚句の元祖」より〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木更津甚句」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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