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木村 文紀(きむら ふみかず、本名:木村 文和(読みは同じ)、1988年9月13日 - )は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手(外野手、投手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === 埼玉栄高校では、1年時は主に外野手として出場し、2年時からエースとして活躍。2005年夏の埼玉県大会では決勝戦まで進出したが、斉藤彰吾らを擁する春日部共栄を相手に3点リードで迎えた9回表に2死満塁2ストライクから4番・靍岡賢二郎に走者一掃の3点適時三塁打を打たれ同点とされると、続く5番・射手矢大輔には適時二塁打を打たれ勝ち越しを許す〔西武・木村、場外2発!二刀流・大谷に洗礼(3/3ページ) - サンケイスポーツ(2013年5月17日配信) 2013年5月30日閲覧〕。9回裏に埼玉栄はチャンスを作るものの無得点に終わり敗退、甲子園出場はならなかった〔。3年生時は埼玉県大会における優勝候補と評されながらも3回戦で市立川越高校に敗れ姿を消した。浦和学院・春日部共栄という「埼玉2強」の牙城を崩せず、甲子園出場経験はなかった。また、高校では2学年先輩に山崎憲晴、2学年後輩に白崎浩之がいた。 高校生時に最速148km/hの速球を持つ本格派右腕投手であるとともに、通算33本塁打の長打力を兼ね備えたことから打者としてもプロから評価され〔「ナベQ2世」木村投手 外野手転向 - 日刊スポーツ(2012年9月12日配信) 2013年5月24日閲覧〕、埼玉県下のライバル投手と評された鷲宮高校の増渕竜義とともに2006年の高校生ドラフトにおける目玉選手として注目された。 同年の高校生ドラフト会議において、増渕竜義を1位指名したもののヤクルトスワローズとの競合の結果抽選で外した西武ライオンズから「外れ1位」として指名され、入団。背番号は41を与えられ、同じ背番号を付けた渡辺久信2世として期待された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木村文紀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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