翻訳と辞書
Words near each other
・ 木村浩也
・ 木村浩吉
・ 木村浩吉 (サッカー選手)
・ 木村浩吉 (海軍軍人)
・ 木村浩嗣
・ 木村深華
・ 木村清
・ 木村清久
・ 木村清之助
・ 木村清司
木村清四郎
・ 木村清孝
・ 木村清松
・ 木村瀬平
・ 木村熊二
・ 木村熊治
・ 木村玉之助
・ 木村玉光
・ 木村玉光 (16代)
・ 木村玉治郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

木村清四郎 : ミニ英和和英辞書
木村清四郎[きむら せいしろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [よん]
  1. (num) four 

木村清四郎 : ウィキペディア日本語版
木村清四郎[きむら せいしろう]

木村 清四郎(きむら せいしろう、1861年7月12日文久2年6月5日) - 1934年昭和9年)9月24日)は、明治・大正期の政治家実業家日本銀行に30年間在職し、日本銀行副総裁、貴族院勅選議員。正五位勲二等。
== 経歴 ==
備中国小田郡三谷村(現・岡山県)生まれ。
大阪化学英学を学んだのち、1884年(明治17年)に慶應義塾(現・慶應義塾大学)へ入学。慶應義塾卒業後に、『商況社』に入社し、『中外商業新報』(現在の日本経済新聞社)主幹を経て、社長に就任。新聞を日刊化させるなど大きく飛躍させる。
時の日本銀行総裁・岩崎の勧めにより日本銀行に入行。1901年(明治34年)営業局長、1906年(明治39年)理事、1916年(大正5年)副総裁となる。中国欧米インドを相次いで視察。加藤高明内閣濱口雄幸蔵相)時代には、大蔵省出身で銀行の業務に暗い市来乙彦総裁に代わって、事実上の日銀総裁の権威をふるった。1927年(昭和2年)に貴族院議員に勅撰された。無所属系議員で構成される同和会に所属。次いで、前宮内大臣で当時は内大臣であった牧野伸顕の推薦により、木村は宮内大臣から帝室財務の相談に参与する嘱託を受ける。
日本銀行参与、千代田生命取締役を歴任また、中国銀行(本店・岡山市)新立に関して助言援助。群馬県伊香保にて死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木村清四郎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.