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木樽 正明(きたる まさあき、1947年6月13日 - )は、千葉県銚子市出身の元プロ野球選手(投手)。 == 来歴・人物 == === プロ入りまで === 千葉県銚子市出身。銚子商業高校1年の時、1963年夏の甲子園に一塁手として出場。準々決勝に進むが今治西に敗退〔「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年〕。翌からエースとなるが、同年夏の県予選は3回戦で東金商に敗れる。 翌1965年夏の甲子園はエース、四番打者として順調に勝ち進み、準決勝で牧憲二郎投手を擁する高鍋高に2-1で逆転勝ち。決勝では三池工と対戦するが上田卓三投手に0-2で完封を喫し、準優勝にとどまった〔。同年の岐阜国体では、決勝で岐阜短大付の淵上澄雄に投げ勝ち優勝。当時のチームメイトに三番打者の阿天坊俊明〔南海からドラフト2位指名を受けるも拒否し、立大進学〕がいる。 卒業後は早稲田大学への進学希望で、ドラフト会議で東京オリオンズが2位で指名しながらも入団には難色を示していたが、青木一三スカウトの説得で翌年の1月に入団〔【12月31日】1965年(昭40) オリオンズ、本格派右腕木樽と大みそかに入団合意 - スポニチ〕。永田雅一オーナーをして「俳優でもいける」という彫りの深い顔立ちで球界きってのイケメンであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木樽正明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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