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『木造迷宮』(もくぞうめいきゅう)は、アサミ・マートによる日本の漫画作品。『月刊COMICリュウ』(徳間書店)創刊号より2014年7月号まで連載された。 == 登場人物 == ;ヤイ :シバタニ家に住み込みで働く「よくできた女中」。 :シバタニのことは「ダンナさん」と呼ぶ。料理上手でかわいらしい雰囲気の女性。柿が大好物。 :捨て子だった過去を持ち、拾われた家で女中として働くことで、家事に長けるようになった。 :幼少期、拾われた家での住み込みで大旦那の下で働いていた頃、学校に通わず奉仕するヤイを見て、大旦那自らが字を教え始めた。この時はひらがなの読み書きのみのようで、しばらく習った後には店の上に掲げてある「やおや」などの文字は読めるようになっている。また、子供の頃に遊んだけん玉やベーゴマが得意など、意外な一面もある。 ;柴谷 広一(シバタニ コーイチ) :三文小説家。以前は小学校の教師をやっていた。 :シイタケと犬が大の苦手。少々気が弱く情けない部分が目立つが、サエコ曰く、頼りないけど「いい人」。ミカネ曰く「やる時ゃやる」。 :著作はあまり売れてはいないようだが、インタビューを受けるなど、隠れた人気はある模様。 :教員時代には恋人がいたり、幼い日のサエコの憧れだったり、もてそうにない雰囲気の割には実際にはもてている模様。 :ただし本人はまったく気づいていない。 ;サエコ :シバタニの従姉妹で、不動産関係の仕事をしている。生活面でズボラなシバタニに家を提供し、後にヤイを女中として連れてきた人物。 :ヤイが最初に拾われた家の大旦那が死去した後、ヤイの身元を引き受け、しばらく同居していた。 :シバタニのことは「コーイチ兄さん」と呼ぶ。気が強く仕事一筋(「仕事があれば男はいらぬ」というカットが1巻にある)。 ;ワンコ :ヤイとマルカ達が拾った犬。人なつっこい性格。 ;マルカとチョメ坊 :ヤイと共にワンコを拾った。自宅では犬を飼えなかったため、柴谷家に飼われているワンコの元に遊びに来る。 ;セッコ :シバタニが常連の喫茶「木もれ陽」の看板娘。文学少女でシバタニの小説のファンだが、「木もれ陽」に来ている人物がシバタニだとは気づいていない。ヤイから料理を教わったことがある。 :シバタニについては変なおじさんと思っている。 :小説家にほのかにあこがれている。シバタニと知らずにあるきっかけで文を見てもらい、好意がすこし芽生えた様子。 ;マスター :シバタニが常連の喫茶「木もれ陽」のマスターでセッコの祖父。無口でセリフがない。ヤイに洋食の手ほどきをしている。 ;ミカネ :シバタニの教員時代の教え子。現在は学校を辞めて自転車で旅をしている。シバタニに対していたずらばかりしていたが、それは密かな好意によるものだった。 ;リュウゾウ :不良少年。たまたまぶつかったヤイに一目惚れし、ヤイの仕事の手伝いを買って出る。ヤイの話を勝手に誤解し、シバタニがヤイに無体なことをしていると勘違いしていた。 ;ツグミ :リュウゾウの同級生でクラス委員を務める。学校に来ないリュウゾウを案じている。 ;大旦那 :故人。ヤイが最初に働いていた家の主人で、寡黙で厳格な雰囲気を持っている。 :読み書きソロバンを教えるなど、ヤイの将来を案じていた模様。ヤイがカイゼルヒゲにこだわるきっかけになったと思しき人物。 ;オババ :家の門前に捨てられていたヤイを拾った人物で女中頭。ヤイのことを案じながらも厳しく接し、家事を仕込んだ。 ;タエ :ヤイの元同僚。大旦那が死去した後、旅館の女将となる。ヤイとサエコがその旅館を訪れた際に偶然再会する。 ;カヨ :ヤイの元同僚。大旦那が死去した後、魚屋に嫁ぐ。三人の子持ちで、ヤイと再会した時には四人目を身ごもっていた。 ;マミコ先生 :セッコの担任。国語の教師で男子生徒からの人気が高い。シバタニの著作を全て読んでいる。とあるきっかけからヤイに勉強を教える。元シバタニの同僚?? 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「木造迷宮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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