翻訳と辞書
Words near each other
・ 木野
・ 木野 (村上春樹)
・ 木野まこと
・ 木野下円
・ 木野内高
・ 木野原さやか
・ 木野地町
・ 木野子
・ 木野実
・ 木野山駅
木野崎吉郎
・ 木野川
・ 木野川古墳群
・ 木野工
・ 木野日菜
・ 木野晴夫
・ 木野智香
・ 木野本直
・ 木野村
・ 木野村 (岐阜県)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

木野崎吉郎 : ミニ英和和英辞書
木野崎吉郎[きのさき よしお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)

木野崎吉郎 : ウィキペディア日本語版
木野崎吉郎[きのさき よしお]
木野崎 吉郎(きのさき よしお、1899年6月2日1981年10月1日)は、日本の地球科学者。専門は鉱床学東京府東京市本郷区(現在の東京都文京区)生まれ。
==経歴==
東京高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)、第八高等学校(現・名古屋大学)を経て、東京帝国大学理学部地質学科に入学。加藤武夫教授の指導を受け、朝鮮安岳鉄山で卒業研究を行う。1924年卒業し、理学部助手に就任。1925~26年陸軍の軍務につく。
1926年から朝鮮総督府地質調査所勤務となり、1944年京城帝大(現在のソウル大学)理工学部教授となるも終戦を迎える。1946~48年北海道帝国大学理学部講師嘱託。1948年朝鮮摩天嶺地方の鉱床の研究により理学博士(東京大学)(論文表題は「摩天嶺系中の主要鉱床における共生鉱物の研究」〔博士論文書誌データベース。〕)。同年広島文理科大学教授となり、1953年広島大学理学部教授に配置換えとなるが、継続して1963年まで第四講座鉱床学を担当し、多くのすぐれた研究者・技術者を育成した。この間、熊本大学九州大学などで併任講師を勤めたほか、工業技術院地質調査所調査員・通産省地下資源開発審議会専門委員などとしても活躍した。定年退官後は、小野田セメント(株)中央研究所の顧問として、1978年まで資源教育や原料調査の指導を行った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木野崎吉郎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.