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(n) the future tense =========================== ・ 未 : [ひつじ, み, いま(だ)] 【名詞】 1. not yet ・ 未来 : [みらい] 【名詞】 1. (1) the future (usually distant) 2. (2) future tense 3. (3) the world to come ・ 未来形 : [みらいけい] (n) the future tense ・ 来 : [らい] 【名詞】 1. since (last month) 2. for (10 days) 3. next (year) ・ 形 : [けい, かたち, ぎょう] 1. (suf) shape 2. form 3. type
未来時制(みらいじせい)とは、言語で未来の行為、現象、状態等を表現する時制。時制のある言語でも現在時制と未来時制の区別のない言語も多く、その場合には合わせて非過去時制という。逆に未来時制と非未来時制からなる言語もある(ケチュア語など)。 未来は本質的には確定したものではなく、関係する概念として予定、推量、意志・希望、命令・勧誘、当然、当為・義務、可能など(これらは言語学上は法に当たる)がある。言語によってこれらを未来時制で表現したり、表現し分けたり、また別の形式で表現したりする。 過去から見た未来を表現する時制は過去未来時制という。これについては現実と異なる場合もあり、直説法ではなく条件法現在形として扱われることもある。 ==英語== 英語では未来表現として一般に法助動詞のwillまたはshallを使う。ただし単純な現在形で確定的未来を表現する場合もあり、基本的には非過去時制といえる。willは歴史的には主語の意志・希望を表現する動詞であったが、現在では未来を表す助動詞として普通に用いられる。shallは歴史的には当然・当為を表し(過去形のshouldは今でもこの意味で用いることが多い)、現在は一般に話者の意志を表すが、アメリカ英語では使用頻度が低く、特殊な用法に限られている。さらにその他の法助動詞may、might、canなども未来の事態を指示するのに使える。 このほか未来表現としてbe going to + 原形動詞が口語でよく使われる。また現在進行形や be to +原形動詞も予定を表すのに使われることがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「未来時制」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Future tense 」があります。 スポンサード リンク
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