|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 未 : [ひつじ, み, いま(だ)] 【名詞】 1. not yet ・ 未来 : [みらい] 【名詞】 1. (1) the future (usually distant) 2. (2) future tense 3. (3) the world to come ・ 来 : [らい] 【名詞】 1. since (last month) 2. for (10 days) 3. next (year) ・ 警察 : [けいさつ] 【名詞】 1. police ・ 察 : [さつ] (n) (col) police
『未来警察ウラシマン』(みらいけいさつウラシマン)は、1983年1月9日から同年12月24日にわたりフジテレビ系列で全50話が放送されたタツノコプロ製作のSFアニメ。第12話までは毎週日曜日午後6時00分 - 6時30分、第13話(1983年4月)以降は毎週土曜日午後6時30分 - 7時00分の放送。 == 概要 == 当初、タツノコプロの本流であるメカアクション路線の未来警察ものとして企画〔小黒祐一郎「この人に話を聞きたい 第六十五回 真下耕一」『アニメージュ』2004年4月号〕。タイムスリップ、タイムパラドックスなどのSF設定と目が小さく頭身の高いリアル系のキャラクターデザインがされていたが、前番組がギャグの『ダッシュ勝平』だったこともあり低年齢層を意識してコミカルな作風で作られ、主人公やサブキャラクターの表情が大きく崩れる演出などもある。中盤以降は主人公の秘密をめぐって本来のハードな展開がなされるなど、バラエティ豊かなストーリーが展開した。また登場人物も敵味方に関わらずサブキャラクターまで丁寧に描かれた。 当初の企画のハード路線に合わせたキャラクターデザインは、アニメ映画『幻魔大戦』にアニメーターとして参加したなかむらたかしによるもの。大友克洋の画風の影響を受けているなかむらにとって、これが初のキャラクターデザイン作品である。チーフディレクターの真下耕一とともになかむらの『黄金戦士ゴールドライタン』での仕事は注目を浴びており、『ゴールドライタン』で経験を積んだ若手スタッフにより本作は制作されている。 ドイツでは『Rock'n Cop』というタイトルで1995年に放送された。 2012年にはTOKYO MXで、「設立50周年記念 見たい番組はあなたが決める!タツノコプロ名作アニメ総選挙」と称した「(再)放送」の要望を主旨として実施された人気投票にて、ノミネートされた10作品中最多票を獲得するという根強い人気を見せた。これを受け2012年11月9日よりTOKYO MXにて再放送された。また、関連性は不明だが、2か月後の2013年1月10日からはサンテレビでも再放送された〔週1回のTOKYO MXとは違い、放送日は毎週月-金の週5日。〕。 最終回「サヨナラ2050年」では、スタッフロールに、制作に関わった全関係者の名が記されると共に、“そしてこの番組を観て下さった、あなたです!”の意味を込めて最後に「……and You!」の一語が添えられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「未来警察ウラシマン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|