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末浄水場(すえじょうすいじょう)は、石川県金沢市末町にある浄水場。金沢市企業局が所有・管理を行っている。 == 概要 == 1930年(昭和5年)に開設し、1932年(昭和7年)に完成した金沢市営の浄水場で、緩速濾過方式を採用した施設である。犀川中流部の金沢市寺津町(旧石川郡犀川村字寺津)を源とする寺津用水が水源となっている。 ろ過池などの開設当初の設備が現在でも使用されており、1985年(昭和60年)5月27日に近代水道百選、2001年(平成13年)8月28日には登録有形文化財の指定を受けている。 また、浄水場内には1932年に設けられた庭園(末浄水場園地)があり、前庭には泉水や噴水施設などから構成されている。開設当初の近代的な造園技術を取り入れており、これが芸術上の価値が高いものとして、2010年(平成22年)2月22日に水道施設としては初めて名勝の指定を受けた〔金沢の辰巳用水、22日に国史跡指定 末浄水場園地は国名勝 - 北國新聞 2010年2月19日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「末浄水場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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