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末羅国造(まつらのくにのみやつこ、まつらこくそう)とは、末羅国(現在の長崎県松浦、佐賀県唐津市、伊万里市、東松浦郡)を古代に支配した国造。穂積氏とは同祖の関係とされる。 ==概要== 国造本紀によると、成務天皇の時代、穂積臣同祖の大水口足尼の孫にあたる矢田稲吉(やたいなぎ)を国造に定めたことに始まるとされる〔『国造制の研究 -史料編・論考編-』(八木書店、2013年)p. 280。〕。末羅国は、魏志倭人伝に記される「末ら国」と考えられており、古事記・先代旧事本紀などには末羅県・末羅国造等と名が記される。矢田稲吉は肥前風土記で唐津地方の土蜘蛛を討滅した大屋田子(日下部君の祖)と同一人物とする説もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「末羅国造」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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