翻訳と辞書
Words near each other
・ 本寺井駅
・ 本寺末寺制度
・ 本寿寺
・ 本寿寺 (大船渡市)
・ 本寿院
・ 本寿院 (徳川吉通生母)
・ 本寿院付き大奥女中
・ 本将棋
・ 本尊
・ 本尊 (日蓮正宗)
本尊岩隧道
・ 本小平駅
・ 本局
・ 本居大平
・ 本居宣長
・ 本居宣長旧宅
・ 本居宣長記念館
・ 本居小鈴
・ 本居春庭
・ 本居豊穎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

本尊岩隧道 : ミニ英和和英辞書
本尊岩隧道[ほんぞんいわずいどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本尊 : [ほんぞん]
 【名詞】 1. principal image of Buddha 2. idol 3. object of adoration 4. the man himself 5. the master of the house 
: [みこと]
 【名詞】 1. (1) lord 2. prince 3. (2) words of a ruler
: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
隧道 : [すいどう]
 【名詞】 1. tunnel 2. fielding error

本尊岩隧道 : ウィキペディア日本語版
本尊岩隧道[ほんぞんいわずいどう]

本尊岩隧道(ほんぞんいわずいどう、本尊岩トンネル)は、新潟県東蒲原郡阿賀町谷花にある国道49号(重複:国道459号)のトンネルである。
== 概要 ==
阿賀町大牧地内を通る延長40m、車道幅員5.5m、限界高3.9m、車道は片側1車線の計2車線を有するトンネルで、自転車歩行者道は併設されていない。
現在の本尊岩トンネルは1964年に竣工したもので、以後数度にわたる改修や改築を経ている。
阿賀町津川地区(旧津川町)の本尊岩周辺は、阿賀野川右岸側を磐越西線と並行し、北側の急峻な断崖に沿いながら東西に走行する区間で、トンネル前後には会津若松側に芦田橋が架橋され、新潟側にはロックシェッドが設置されている。また開通後も改築を繰り返したため、会津若松側と新潟側でトンネルの幅員などが異なる。
本尊岩周辺を含む、阿賀町大牧から黒岩にかけての区間は落石の危険性が高く、連続雨量150mmで通行止めとなる事前通行規制区間に指定されている。
この区間は1964年の新潟地震の際に崩落を起こすなど、土砂災害の発生が頻発しており、国土交通省新潟国道事務所では1978年度から「揚川改良」の事業名称で、本尊岩周辺の災害対策を進めてきたものの土砂災害の発生は絶えず、1995年新潟県北部地震で大規模な落盤が発生したことなどから、抜本的な改善策として阿賀野川左岸側の山間部を経由するバイパス道路(揚川バイパス)が建設され、2013年3月30日に全線開通した。〔 - 国土交通省 北陸地方整備局 新潟国道事務所 2013年3月4日〕。
なお、このバイパス道路開通後、本尊岩トンネルを含む阿賀町大牧から黒岩(揚川トンネル出口)にかけての区間は、通行止めとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「本尊岩隧道」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.