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本庄朝次 : ミニ英和和英辞書
本庄朝次[ほんじょう ともつぐ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

本庄朝次 : ウィキペディア日本語版
本庄朝次[ほんじょう ともつぐ]
本庄 朝次(ほんじょう ともつぐ、生没年不詳)は、鎌倉時代武蔵国児玉郡本庄(現在の埼玉県本庄市出身)の武士と考えられる(備中国で生まれた可能性もある)。児玉党本庄氏(家次系本庄氏)の2代目、あるいは備中庄氏の2代目と考えられているが、議論の余地が残っており、断定はできない。生まれは、武蔵の栗崎館、あるいは備中の猿掛城かその居館と考えられる。通称は新左衛門尉だが、のちに大瀧左衛門尉となる(一部の『武蔵七党系図』では太郎左衛門尉)。
==吾妻鑑における記述==
備中国に土着した庄三郎右衛門家次の嫡子とされる(系図上では、家次→朝次→有次とある)。『吾妻鏡』には、「本庄四郎左衛門尉時家(家次の弟)」と共に「本庄新左衛門尉朝次」の名があり、13世紀中頃の嘉禎4年(1238年)2月17日条に4代将軍藤原頼経の入洛に際し、192騎いる先陣の御所随兵の25番にその名が見られる。また、同年6月5日条に、将軍家春の御輿としてその名が見られる。
一考察として、家次が備中へ移住した事で、庄氏本家の領地を弟の時家が守る事となったが、家次の子息である朝次も武蔵国へあずけられ、時家と共に活動したと言う。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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