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本庄電気軌道(ほんじょうでんききどう)は、かつて埼玉県児玉郡本庄町(現在の本庄市中心部)と児玉郡児玉町(現在の本庄市児玉町地区)を結んでいた路面電車線。 八高線開通前、陸の孤島状態であった児玉町やその西の群馬県多野郡鬼石町(現在の藤岡市鬼石地区)と高崎線を連絡する交通機関として活躍した。 == 概要 == 高崎線の本庄駅の南側構内を起点とし、専用軌道で線路に寄り添うようにして走った後、銀座通りから続く道の踏切そばで左折、道路上に出て市街地を抜け、国道462号をひたすら併用軌道で児玉へ向かっていた。終点は「児玉」と称したが現在の児玉駅とは全く別の場所で、市街地の北・八幡山地区の入口に位置した。 車庫は本庄・児玉両方に存在した。本社は本庄に置かれ、ちょうど本庄電停を出た線路が道路上へ飛び出し、1つ目の七軒町電停に入る背後、現在の高崎線の七軒町踏切のすぐ南東にあった。またこの向かい側に、道をはさんで変電所が存在していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本庄電気軌道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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