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本庄領[ほんじょうりょう]
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・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
本庄領[ほんじょうりょう] 本庄領(ほんじょうりょう)とは、武蔵国児玉郡大寄郷若泉庄に属した領域。武蔵国の北西部国境沿いに位置し、21の村々(のちに分村して24ヵ村)から成る。 == 歴史概要 == 本庄領は、古くは武蔵七党の一角を占める児玉党の氏族達が土着し、各村々を領有していた地域である。戦国時代、本庄実忠の代からすでに本庄領は20ヵ村から成り立っていたとされる。本庄村は元禄の頃になると、本庄町と称すようになり、その後に本庄宿(中山道で最大の宿場町)となった。多くの村々は元から児玉郡に属したものであるが、杉山村、新井村、都島村、山王堂村、沼和田村、仁手村などは、元は上野国那波郡に属した領域であり、寛永の頃(近世の初め)まで武蔵国の領土ではなかったが、洪水の影響から河川の流れが変わった事により、当国に属す事となったと伝えられる。本庄村も古文献などで上州と誤解されているものがあり、こうした国境沿いに位置した為の誤解である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本庄領」の詳細全文を読む
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