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本徳院(ほんとくいん、元禄9年(1696年) - 享保8年2月21日(1723年3月27日))は、江戸時代の女性で、8代将軍・徳川吉宗の側室。俗名は古牟(こん)。 == 生涯 == 紀州藩大番組頭である竹本正長の娘として生まれる。 正徳3年(1713年)に吉宗の側室・お須磨の方が死去し、古牟が須磨の又従姉妹であることから、家臣の間では吉宗の側室候補として挙げられていた。しかし、『徳川実紀』によると、古牟を訪ねた家臣が「枕席に侍らすべきさまにあらず」と心配するほどの醜女であったとされる。 古牟は赤坂の紀州藩邸に入って、正徳5年(1715年)に第二子の小次郎(後の田安徳川家初代当主・徳川宗武)を出産した。翌享保元年(1716年)、吉宗は8代将軍を継承し、古牟も側室・お梅の方と共に江戸城・大奥に入った。 享保8年(1723年)2月21日、28歳で没する。墓所は東京都大田区の池上本門寺。戒名は本徳院妙亮日秀大姉。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本徳院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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