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本所次郎 : ミニ英和和英辞書
本所次郎[ほんしょ じろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [ところ, どころ]
 (suf) place
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

本所次郎 : ウィキペディア日本語版
本所次郎[ほんしょ じろう]
本所 次郎(ほんしょ じろう、1937年9月23日 -2012年11月2日〔『文藝家協会ニュース』2012年11月〕)は、日本の小説家。本名・小宮山恵一。
東京都生まれ。明治学院大学英文科卒。日刊工業新聞社にて運輸省日本銀行の担当記者を務めた後、作家となる。企業・経済小説ノンフィクションを主に書くが、近年は半自伝的な青春小説も執筆するようになった。
鹿内信隆とその一族をモデルとした『閨閥 マスコミを支配しようとした男』は、中川一徳の著書に対する著作権侵害があったとして絶版となっている。
==著書==

*『転覆 海運・大型乗っ取り事件』講談社文庫、1982 のち現代教養文庫 
*『金色の翼 暴かれた航空機商戦』講談社 1983 「暴かれた航空機商戦 金色の翼」角川文庫
*『経団連 財界総本山の素顔』東洋経済新報社 1985 のち講談社文庫 
*『会社屋トリオ 長編ユーモア経済小説』光風社ノベルス 1987 のち徳間文庫『パクリ屋稼業』に改題
*『企業革命に達人あり』講談社 1988
*『トヨタの販売力強さの秘密 なぜ同業他社を凌駕できるか』日新報道 1988
*『大いなる志 ソフト技術者の反乱』講談社 1990 のち文庫 
*『小説日銀管理』ベストセラーズ 1990 のち光文社文庫 
*『昭和の大番頭 東急田中勇の企業人生』新潮社、1990 「天下の大番頭」徳間文庫 
*『会社共産主義(大企業病)を揺さぶる男たち このロマン派経営者が豊かな日本を切り拓く』徳間ノベルス、1991
*『虚々実々 会長を追放せよ!』光文社カッパ・ノベルス、1991 のち文庫 
*『絵ころがしの罠』世界文化社、1992 「銀行芝居」徳間文庫 
*『企業舎弟』立風書房、1993 のち徳間文庫 
*『鉄砲』立風書房、1993 のち徳間文庫、副題「株売り逃げ」 
*『仮面銀行』立風書房、1994 のち光文社文庫 
*『夢を喰らう』徳間書店 1994 のち文庫、副題「大テーマパーク騒動記」
*『極道相場 「小説」公的資金の内幕』立風書房 1995 のち徳間文庫 
*『頭取の影武者』徳間書店、1996 のち文庫、副題「小説「徳陽シティ」破綻の真相」 
*『安売り一代 闇の仕事師』立風書房、1997 のち徳間文庫 
*『カード詐欺団』徳間文庫、1999
*『麒麟おおとりと遊ぶ 若狭得治の軌跡』徳間書店 2002
*『閨閥 マスコミを支配しようとした男』徳間文庫、2004
*『影の権力者の昭和史』大和書房・だいわ文庫、2007 
:『高級官僚』
:『天下り支配』
:『巨額暗黒資金』
:『ロッキード疑獄』
*『武蔵野少年物語』ポプラ社 2007
*『吉祥寺の朝焼けに歌えば』牧野出版 2010
*『日本航空の正体』佐高信共著 金曜日、2010 (『虚虚実実』の再刊)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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