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本新(もとしん)は富山県魚津市の、旧新川郡(下新川郡)道下村時代から存在する地区であり、町名のひとつ。工業地帯を本新、住宅地を本新町(もとしんまち)と区別し、現在も道下地区(東部)の一部である(村木(西部)に分類されることもある)。村木・村木町・緑町・末広町・釈迦堂・駅前新町・北鬼江地区と富山湾に面している。郵便番号は本新・本新町いずれも937-0068。 == 概要 == 魚津駅の東口は釈迦堂であるのに対して、西口が本新町である。地理的には市の中央である。近年徐々に住宅やアパートが増えている。地区内には、日本カーバイド工業魚津工場やその引込み線跡などがあり、同社の神尾康作が研究の偶然の産物として人工イクラを開発した〔人造イクラ 化学と教育 Vol.35, No.4(19870820) pp. 309-311 ISSN:03862151 日本化学会〕。また、魚津市の中心部にあり、あいの風とやま鉄道魚津駅の西口、富山地方鉄道新魚津駅の駅前に位置し、アパートや住宅地が立ち並んでいる。富山湾に面していて蜃気楼の展望地としても知られる〔魚津の蜃気楼展望地 〕。 魚津大火後の整備により、地区内には、本新の中心部から魚津港や旧市街地へ容易にアクセスできる都市計画街路魚津中央線(通称:22m道路)が通り、滑川・富山(水橋、岩瀬)方面だけでなく黒部(石田、生地)・糸魚川方面へのアクセスも可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本新」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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