翻訳と辞書
Words near each other
・ 本暦
・ 本曇り
・ 本書
・ 本望
・ 本望でございます〜芸人魂の詩Part II〜/○あげよう
・ 本望信人
・ 本朝
・ 本朝世紀
・ 本朝十二銭
・ 本朝女鑑
本朝文粋
・ 本朝月令
・ 本朝武芸小伝
・ 本朝武藝小傳
・ 本朝水滸伝
・ 本朝画伝
・ 本朝画史
・ 本朝皇胤紹運録
・ 本朝神社考
・ 本朝通鑑


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

本朝文粋 : ミニ英和和英辞書
本朝文粋[ほんちょうもんずい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本朝 : [ほんちょう]
 【名詞】 1. this land 2. our country 3. Imperial Court 
: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
: [すい]
  1. (adj-na,n) chic 2. style 3. purity 4. essence

本朝文粋 : ウィキペディア日本語版
本朝文粋[ほんちょうもんずい]
本朝文粋』(ほんちょうもんずい)は平安中期の漢詩文集。14巻。藤原明衡撰。平安初期から中期の漢詩文427編を分類し収める。
== 概説 ==
成立年代は康平年間と推定されている。本書編纂の為に多くの公文書の記述使用が覗い知れるため、明衡が文章博士や東宮博士の要職に就いた晩年期の編纂であろうというのがその根拠。
書名は宋の姚鉉(ようげん、zh)の『唐文粋』(zh)に依ったか。
文選』に倣い39に分類しているが、日本独自の仏教関連の願文や、文章・和歌等もあり、わが国社会情勢に適したものに改めようとした意図が感じられる。
主な作者は、大江匡衡大江朝綱菅原文時紀長谷雄菅原道真源順大江以言兼明親王都良香紀斉名など。
多くは四六駢儷文であり、また本邦初の文使用編纂書であり公文書が多数含まれている事から、故実典例として参考にされたが、江戸時代に至り駢儷文が否定されるようになると省みられなくなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「本朝文粋」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.