|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field ・ 幸 : [さち] 【名詞】 1. happiness 2. wish 3. fortune ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
本田幸子(ほんだ さちこ、1930年(昭和5年)12月30日 - )は、日本の囲碁棋士。静岡県出身、日本棋院所属、木谷實九段門下、七段。女流選手権戦・女流本因坊戦で優勝7期。海外囲碁普及にも貢献。杉内寿子、楠光子の三姉妹の次女。 ==経歴== 1938年に木谷實に入門。1947年初段。1952年、呉清源とともに台湾訪問。1958年三段。1960年に女流選手権戦で挑戦者となるが、伊藤友恵に0-2で敗退。1961年に日米親善囲碁使節に、妹の輝子(光子)、木谷禮子と3人が選ばれて訪米し、約2か月間滞在。1963年四段。1969年に女流選手権戦で木谷禮子を2-1で破り初タイトル。1974年には小林千寿とともに欧州派遣棋士に選ばれ、各国を巡る。1981年六段。女流選手権戦は最終1981年まで5期優勝。1982年には第1期女流本因坊戦で小林禮子の挑戦を受け2-1で防衛。翌83年には楠光子との姉妹対決となり、タイトルを奪われる。続いて84年、85年と姉妹対決は3年連続、また女流鶴聖戦でも83年に姉の寿子、84年に光子との姉妹対決となった。 2000年に引退、七段。門下に吉田洋逸、向井(三村)芳織・(長島)梢恵・千瑛三姉妹。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本田幸子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|