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本田 豊(ほんだ ゆたか、1952年 - )は埼玉県児玉郡児玉町(現・本庄市)出身の部落史家。「部落問題の柳田國男をめざ」す、と言っている〔本田豊『白山神社と被差別部落』p.74〕。 1975年、埼玉大学中退。1978年から1989年まで、埼玉県史編纂委員を務める。1990年から東京都立大学人文学部非常勤講師を務めていた。 30年以上にわたって、日本全国4000箇所以上の被差別部落(同和地区の指定を受けなかったものを含む)を踏破し、被差別部落に関して多数の著書を持つ。北海道には道外の被差別部落からの移住によるものが、また沖縄には遊芸民「チャンダラー」の被差別部落が存在するという主張は、学界で支持を得られておらず、各種同和団体にもまた承認されていない。 ==著書== *『群馬県部落解放運動60年史』部落解放同盟群馬県連合会、1982年 *『部落史を歩く─ルポ東北・北陸の被差別部落』柏書房、1982年 ISBN 9784760101900 *『白山神社と被差別部落』明石書店、1989年 ISBN 9784750302331 *『部落史からみた東京』亜紀書房、1990年 ISBN 4750590045 *『部落史を歩く 新版─非人系部落の研究』亜紀書房、1991年 ISBN 4750591203 *『江戸の非人─部落史研究の課題』三一書房、1992年 ISBN 4380922278 *『同和教育を知る─差別の現実に深く学ぶ』エムティ出版、1992年 ISBN 4896142055 *『東京市社会局年報』(全9巻)柏書房、1992年 ISBN 9784760109319 *『江戸の部落─部落史研究の課題と方法』三一書房、1994年 ISBN 4380942562 *『神奈川県の被差別部落』三一書房、1996年 ISBN 4380962148 *『被差別部落の民俗と伝承』三一書房、1998年 ISBN 4380982157 *『戦国大名と賎民─信長・秀吉・家康と部落形成』現代書館、2005年 ISBN 4768469175 *『被差別部落の形成伝承』現代書館、2010年 *『絵が語る知らなかった江戸のくらし』遊子館、2008年 ISBN978-4-946525-93-3C0021 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本田豊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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