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本町信号場(ほんちょうしんごうじょう)は、東京都小平市上水本町五丁目にある西武鉄道多摩湖線の信号場である。 __NOTOC__ == 概要 == 1966年(昭和41年)に小平学園駅と一橋大学駅が統合されて「一橋学園駅」となった際、国分寺駅 - 一橋学園駅間で朝夕のラッシュ時に一駅のみの区間列車が設定されるようになり、列車交換場所が必要になったことから設置された、単線区間行き違い形の信号場であった。 ルネサス エレクトロニクス武蔵事業所脇の2車線道路(路線バスの行きかう市道)と住宅地、市街化地域農地に挟まれ、8両(営業された列車としては4両)編成に対応する本線1線・待避線1線の計2線と信号場の国分寺寄り・萩山寄りに安全側線が設置されている。 上記のような理由で新設された信号場のため、朝夕ラッシュ時には列車交換に利用されるが、日中は列車交換を一橋学園駅で行ってほぼ全列車が通過していた(野球臨時ダイヤが組まれたときには、増発列車の交換に使用されたこともあった)。 2013年(平成25年)3月16日のダイヤ改正で一橋学園駅発着の区間列車が消滅したため〔 西武鉄道Webサイト 2013年1月22日〕、列車交換が行われることが無くなり、線路も撤去された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本町信号場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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