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(n) regular dinner =========================== ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 本膳 : [ほんぜん] (n) regular dinner ・ 膳 : [ぜん] 【名詞】 1. (small) table 2. tray 3. meal
本膳(ほんぜん)は古典落語の演目の一つ。原話は、元和年間(1615~24)に出版された笑話本・「戯言養気集」の一遍である『芋ころがし』。 主な演者には、林家彦六や4代目三遊亭金馬などがいる。 == あらすじ == とある村の、庄屋の家で祝言(結婚式)があり、村人一同が祝物を送った。 そのお礼として、今夜、村のおもだった者三十六人がご馳走に招待されることになったが…誰も本膳の作法・礼式を知らなかった。 とうとう『夜逃げしよう』なんていう騒ぎになり、困った村の衆は、村はずれに住む手習いの師匠の所へいき、付け焼刃で作法を教えてもらう事に。 「今夜では、とても一人ずつ稽古する時間はありません。ですからこうしましょう…」 師匠がどこの席についても、自分のすることを真似するようにして下さい。羽織りだけは着ていくように…とアドバイスを受け、いよいよ宴席。 主人があいさつをし、盃が回された後、いよいよ本膳がやってくる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本膳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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