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本輪院(ほんりんいん、生年不詳 - 嘉永3年3月13日(1850年4月24日))は、江戸時代の女性。徳川家斉の側室。名は以登。他に於茶、お八千、お波奈とも。 == 経歴 == 父は大岩盛英で、諸星信邦の養女となる。別に父は高木広允、母は横山直央の養女で桑山元武の女という説がある。 文化元年(1804年)、大奥に奉公し御次となり、波奈と称す。 時期は不明だが、家斉の側室となり、琴姫〔浄薫院韶光幻応大童女〕、永姫(徳川斉位室)、松平斉善(松平斉承の養子)、松平斉省(松平斉典の養子)、松平斉宣(松平斉韶の養子)を生む。 天保12年(1841年)、徳川家斉が死去すると落飾し本輪院と号し二の丸へ移る。 嘉永3年(1850年)、死去。法名は本輪院修達了顕大姉。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本輪院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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