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本部 朝勇(もとぶ ちょうゆう、1857年(安政4年) - 1928年(昭和3年))は、琉球王国末期に生まれた琉球王族であり、本部御殿手古武術の第11代宗家である。弟に唐手(現・空手)家として名高い本部朝基が、直弟子には上原清吉(本部御殿手)、兼島信助(渡山流)、千歳剛直(千唐流)、次男の本部朝茂などがいる。 == 経歴 == === 生い立ち === 本部朝勇は、1857年(安政4年)、本部御殿の当主・本部按司(アジ)朝真の長男として、首里赤平村(現・那覇市首里赤平町)に生まれた。あだ名は、その高貴な血筋から「本部御前(ウメー)」(御前は按司につく尊称)と称された。御殿とは王族の邸宅を意味し、同時にそこに住む王族の尊称であった。本部御殿は尚質王(1629年 - 1668年)の第六王子、唐名・尚弘信、本部王子朝平(1655年 - 1687年)を元祖とする琉球王族であり、国王家の分家として、日本の宮家に相当する地位にあった。また、本部御殿は、代々本部間切(現・本部町)を領する大名であり、琉球王国最大の名家の一つであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本部朝勇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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