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本間 祐輔(ほんま ゆうすけ、1981年11月19日 - )は、日本の男性ブラジリアン柔術選手、総合格闘家。北海道恵庭市出身。 日本人として初めて世界柔術選手権(IBJJF World Jiu-Jitsu Championship)黒帯の決勝に進出した。 == 来歴 == 高校2年生の時よりブラジリアン柔術を始める。元々は総合格闘技(MMA)に興味があったが、柔術の楽しさにのめりこんでしまったという〔「柔術は苦手です……」『GONKAKU』2007年11月号、イースト・プレス、pp.138-139〕。 2007年8月、世界柔術選手権に初出場し、アダルト黒帯ルースター級に出場。前年の同級世界王者ダニエル・オテロを破って決勝に進出。日本人として初めて世界柔術選手権の決勝に進出した。 2008年6月、世界柔術選手権に出場し、アダルト黒帯ルースター級で再び決勝に進出するも、決勝ではカイオ・テハに4-6で敗れ、2年連続の準優勝となった。 2009年9月、総合格闘家に転向。全日本アマチュア修斗選手権・バンタム級(-56kg)で優勝を果たし〔全日本アマ修斗選手権。本間祐輔がバンタム級優勝 BoutReview 2009年9月28日〕、プロ昇格が認められた〔アマ修斗 16回全日本選手権戦績でのプロ昇格選手 SHOOTO NEWS 2009年9月28日〕。 2010年2月14日、「SHOOTO GIG NORTH Vol.5」で行われたバンタム級新人王トーナメント1回戦でプロ修斗デビューを果たし、吉田勲にフロントスリーパーホールドで一本勝ちを収めた〔バンタム級の森卓也&北原史寛、地元で快勝:2.14 札幌 BoutReview 2010年2月15日〕。6月27日の2回戦では大里洋志に三角絞めで一本勝ちを収めた〔[修斗] 齊藤曜&本間祐輔、新人王T準決勝進出:6.27 仙台 BoutReview 2010年6月27日〕。10月16日の準決勝では安永有希に三角絞めで一本勝ちを収めた〔【修斗】菅原雅顕がGOZOにKO勝利!連敗脱出で世界ランカーとの対戦をアピール 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月16日〕。12月18日の決勝ではランボー宏輔に右ストレートによるKO負けを喫し準優勝となった〔【修斗】3年連続でクレイジービーから新人王&MVPが誕生!元世界王者・門脇が矢地に判定勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月18日〕。 2011年6月、世界柔術選手権に出場。ルースター級で準決勝に進出するも、カイオ・テハに敗れる。大会後、引退。 2015年11月、引退から復帰。世界ノーギ柔術選手権(World Nogi Brazilian Jiu-Jitsu Championship)に出場し、ルースター級で決勝に進出。決勝ではカイオ・テハに敗れる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本間祐輔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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