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札幌市資料館(さっぽろししりょうかん)は、北海道札幌市中央区大通西13丁目にある、札幌市の資料館。札幌市の歴史と文化について、様々な物が展示・紹介されている。 ==概要== 1973年(昭和48年)11月3日に開館した〔『北海道 文学散歩 2 道央編』 立風書房、1982年10月。ISBN 978-4651501529〕。 建物は札幌控訴院庁舎として司法省会計課の設計により1926年(大正15年)8月に建てられたもので〔札幌市教育委員会 『新札幌市史 第3巻通史3』 北海道新聞社、1994年5月。〕、1997年(平成9年)に国の登録有形文化財に北海道内で初めて指定された〔“道内初 登録文化財に2件 札幌市資料館、函館・五島軒本店旧館 保護審 文相に答申”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1997年2月22日)〕。 2006年(平成18年)8月1日より民間の指定管理者が管理、運営を行っている。 裁判所の移転を受けてその建物を利用して開館した。大通公園の西に隣接し、東端のさっぽろテレビ塔に対し、東西に長い公園の西を締めくくる位置にある。 「北海道文学館」の移転を受けて1995年(平成7年)9月28日に新装開館し〔“改修の札幌市資料館 28日に再オープン ギャラリー6室開放”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1995年9月22日)〕、市民向けのギャラリー6室と〔札幌出身の漫画家の「おおば比呂司記念室」が開設されている〔“おおばさんしのび 記念室がオープン 札幌市資料館内に”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1995年9月28日)〕。 「札幌市文化資料室」の移転後に内部が大幅に改装され〔“全面オープン11月3日 札幌市資料館 刑事法廷を復元”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2006年8月22日)〕、2006年(平成18年)11月3日に大正時代の控訴院の法廷が復元されて公開された〔“大正時代の法廷復元 札幌市資料館 模擬裁判など開催”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2006年11月4日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「札幌市資料館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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