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朱常溆 : ミニ英和和英辞書
朱常溆[しゅ, あけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しゅ, あけ]
 【名詞】 1. (1) scarlet 2. red 3. (2) bloody 
: [とわ, じょう]
  1. (adj-na,n) eternity 2. perpetuity 3. immortality

朱常溆 ( リダイレクト:朱常ジョ ) : ウィキペディア日本語版
朱常ジョ[しゅ じょうじょ]

朱 常溆(しゅ じょうじょ、1585年1月29日生没)は、万暦帝(朱翊鈞)の第2皇子(死産)。
貴妃鄭氏(後に皇貴妃となり、南明において孝寧太后を追贈された)の長男として生まれた。鄭貴妃は万暦帝が最初に寵愛した妃嬪で、第1子として朱軒姝(雲和公主)を産んだ。第2子を妊娠中に、万暦帝が追いかけっこの悪戯をしたのが原因して、万暦12年12月29日(1585年1月29日)にこの子は死産となった。鄭氏は憤慨し、万暦帝はこれを悔いた。そうしたことから万暦帝は、鄭氏が次に産んだ男子の朱常洵を皇太子にしようとも考えた。
死産の子は常溆と名付けられ、王の位号を追贈、哀とされて、金山に葬られた。
== 参考文献 ==

* 『明神宗実録』
* 『酌中志』
* 『先太常公伝略』



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朱常ジョ」の詳細全文を読む




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