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祝融(しゅくゆう)は、中国神話の火の神。 == 概説 == 炎帝の子孫とされ火を司る〔『中国神話・伝説大事典』312頁。〕。そのため火災にあう事を「祝融に遇う」と喩える場合がある。 『山海経』の「海外南経」によると、祝融は南の神であり、その姿は獣面人身であるという〔『中国神話・伝説大事典』313頁。〕。 『史記』の「三皇本紀」によると、祝融は共工と戦ってこれに勝ったが、その際に共工は不周山に頭を激突させたという〔。 『墨子』の「非攻(下)」によると、天帝の命令を受けた祝融が、商の成湯が夏を滅ぼす際に夏の都城に火を降らせたという〔。 また、『山海経』の「海内経」によると、天帝に許可を得ずに洪水を防いだ鯀を、やはり天帝の命令を受けた祝融が殺したという〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「祝融」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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