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朱翊鏐[しゅ よくりゅう]
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・ 朱 : [しゅ, あけ] 【名詞】 1. (1) scarlet 2. red 3. (2) bloody
朱翊鏐[しゅ よくりゅう]
朱 翊鏐(しゅ よくりゅう、? - 1614年)は、明の皇族。第13代皇帝である隆慶帝(朱載垕)の四男で、第14代皇帝である万暦帝(朱翊鈞)の同母弟である。4歳で潞王に封じられた。万暦帝と同母兄弟であったことから兄の信任は厚く、皇族の中でも特に厚遇された。そのためか朱翊鏐も我が侭に育ち、兄帝にたびたび新領地を要求し、朱翊鏐の封地は歴代の明皇族の王の中でも最大となり、 ただ、朱翊鏐自身は文学者として優秀で、政治も理念を持って真面目に行なったという。1614年に母の李太后の死でショックを受けて食事が進まなくなり、不眠症にも陥って兄に先立って死去した。 == 参考文献 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朱翊鏐」の詳細全文を読む
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