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朱色4号(しゅいろ4ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。 == 概要 == 本色は一般形気動車の裾色として、1959年(昭和34年)9月に制定された。1961年(昭和36年)からは、それまでぶどう色2号が使用されていたディーゼル機関車についても、本色が採用された。1976年(昭和51年)以降は気動車が朱色5号1色に塗られるようになったため、気動車での採用車両数はかなり減少したが、ディーゼル機関車については国鉄分割民営化後も標準色として使用された。 国鉄時代は一貫して気動車・ディーゼル機関車の外部色として採用された例が多く、他の車種への採用は仙石線の旧形国電を除くとほとんどない〔東北地区の入換え用蒸気機関車(8620形・9600形)には警戒色として朱色4号とし、炭水車に緑十字を書き入れた例がある。「とれいん」No.114(1984年6月) p.23に1965年7月一ノ関駅で撮影の38636が掲載されている。〕。その仙石線旧形国電もクリーム4号とのツートンカラーであり、一般形気動車と同じ組み合わせであった事から電車であるにもかかわらず「気動車色」などと呼ばれた。 近年、イベント目的のリバイバルカラーとして、クリーム4号と本色に塗られた気動車が、JR・在来民鉄を問わず増加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朱色4号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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