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朴勲一[ぱく ふんいる]
朴 勲一(パク・フンイル、1937年 - 不明)は日本統治時代の朝鮮の独立運動家および朝鮮民主主義人民共和国の政治家。延安派に所属。 == 経歴 == 1937年、咸鏡南道に生まれる。端川の小作争議に参加。中国に渡り新四軍の部隊で敵工科科長を務める。終戦後に中国東北部へ移動して朝鮮義勇軍第7支隊支隊長兼政治委員。吉林、長春、樺甸一帯で活動をした。樺甸に朝鮮革命軍政学校吉林分校を設立して校長に就任。 1946年4月、帰国。同年8月、労働党中央委員会委員(第1回党大会)。1948年3月、労働党中央委員会委員(第2回党大会)。8月、最高人民会議第2期代議員。 朝鮮戦争では内務省警備局長。仁川上陸作戦の時に前線地区警備司令部を創設してソウル、仁川地区の防御を担当した。 1954年12月、朝鮮労働党中央委員会農業部長。1956年4月、労働党中央委員会委員(第3回党大会)。1958年3月、内務省副相。8月宗派事件により失脚。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朴勲一」の詳細全文を読む
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