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朴 斉純(ぼく せいじゅん)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家。現在の大韓民国では庚戌国賊、乙巳五賊及び親日派の一人とされている。 == 生涯 == 京畿道龍仁に生まれる。父の朴洪寿が金允植と同じの門下で学んでいた経験がある事から、金允植とは密接な関係を持つ事となる。 光緒9年(1883年)に別試文科(丙科)に及第した後は、清の天津に従事官として派遣されたのを皮切りに、吏曹参議・参判・漢城府尹などを務めた。 光緒24年(1898年)10月9日には外部大臣に就任し、光武9年(1905年には全権大臣として第二次日韓協約を締結した。同年11月28日には議政府参政大臣となった。 光武11年(1907年)の李完用内閣でも内部大臣を務め、隆熙4年(1910年)8月22日には日韓併合条約に署名し、同年10月16日には、朝鮮貴族として子爵に列せられ、朝鮮総督府中枢院の顧問を務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朴斉純」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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