翻訳と辞書 |
朴沃圭
朴 沃圭(1901年 - 1971年)は大韓民国の軍人、海軍中将。第2代海軍参謀総長を務めた。 日本統治下時代の朝鮮(釜山)生まれ。関西大学専門部を卒業し、 1932年甲種船長の免状を取得。朝鮮独立後、朝鮮船舶運航株式会社の船舶監督官になり、のち同社社長に就任した。 1946年には、南朝鮮暫定政府の要請を受け、釜山港の水先人に、1947年1月、釜山荷役株式会社社長、同年11月に釜山運輸局副局長及び釜山港湾委員会に就任した。 1949年3月、韓国海軍に入隊、中佐となった。海軍本部作戦局長、海軍本部作戦参謀部長等、海軍の要職を歴任、 1953年6月、第2代海軍参謀総長になった。1957年7月、予備役に編入された後、海運界で活躍、海洋国家韓国の礎を築いた。1971年逝去、亡骸は国立墓地(顕忠院)に埋葬されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朴沃圭」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|