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朴英哲 : ウィキペディア日本語版
朴英哲[ぱく よんちょる]

朴 英哲(パク・ヨンチョル、、、1954年4月14日-)は韓国柔道選手。日本名は井上英哲。
山口県玖珂郡出身で、幼少の頃京都に移った〔「魂の相克 在日スポーツ英雄列伝」 大島裕史 講談社 ISBN 978-4-583-10318-1〕。階級は中量級及び78kg級。身長175cm〔Park Yeong-Cheol Biography and Olympic Results 〕。
==人物==
在日韓国人として生まれて、京都商業高校から東洋大学に進み、3年の時には全日本学生柔道優勝大会で東洋大学の準優勝に貢献した〔在日韓国籍柔道家の活躍と反骨の柔道王秋山成勲  フジテレビ〕。1976年のモントリオールオリンピック中量級に韓国代表で出場して、準々決勝で園田勇大内刈で有効を取られて敗れるも銅メダルを獲得した。その後、1979年の世界選手権78kg級でも3位となった。しかし、翌年のモスクワオリンピックは韓国がボイコットしたために出場できずに終わった。
引退後は大阪接骨院を営んでいたが〔、柔術に興味を示すようになり、1996年には「西郷派大東流合気武術」に入門して、現在は大阪分会長を務めている〔西郷派大東流合気武術・総本部尚道館 〕〔西郷派大東流合気武術 宗家一身等門人ならびに一身等会員 〕。
また、現在は子供のためも考えて日本国籍を取得して、在日社会とは疎遠になっているという〔〔<在日社会>五輪と私・重圧はね返し闘った 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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