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朴道春 : ウィキペディア日本語版
朴道春[ぱく どちゅん]
朴道春(パク・ドチュン、1944年3月9日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の政治家朝鮮労働党中央委員会政治局員、党中央委員会書記局書記(軍需工業担当)。元朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員。朝鮮人民軍における軍事称号階級)は大将
== 略歴 ==
1944年3月9日に慈江道狼林郡生まれ。金日成党高級学校卒業。1960年10月に朝鮮労働党の鉱山党委員会書記となる。党中央委員会指導員、党副課長、党課長、慈江道党委員会書記兼党部長などを務め、慈江道党委員会責任書記を経て、2010年9月の第3回党代表者大会で朝鮮労働党の軍需工業担当書記となり、北朝鮮の核兵器弾道ミサイル開発などの兵器の開発と生産の総責任者となる。2011年4月7日の第12期最高人民会議第4回会議にて国防委員会委員に選出され、2012年2月に大将の軍事称号を得る。4月に朝鮮労働党中央委員会政治局員となる〔北朝鮮のミサイル発射実験失敗は幹部人事に影響しなかった NEWSポストセブン 2012年5月22日〕。
弾道ミサイルに関わる一切の総責任者という観点から、2012年4月のミサイル発射実験の際には、開発を担当した朱奎昌(チュ・ギュチャン)党機械工業部長、生産を担当した白世鳳(ベク・セボン)党軍需工業部第二経済委員会委員長と共に、一部のメディアから「北ミサイル3人組」などと呼ばれた〔“北ミサイル3人組”、空中爆発問責は免除…金正恩、「仁徳」政治アピールか 中央日報 2012年4月17日〕。
2015年4月9日、第13期最高人民会議第3回会議にて「職務移動」を理由に国防委員会委員を解任された〔北朝鮮:国防委員を解任 最高人民会議 毎日新聞 2015年4月10日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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