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杉並区立ゆうゆう館(すぎなみくりつゆうゆうかん)とは、東京都杉並区内にある60歳以上を対象にした区立の高齢者向けの施設である。2006年(平成18年)にそれまでの敬老会館の名称をゆうゆう館と変更した。区内に32館あり、その全てを特定非営利活動法人、または株式会社が受託運営している。 == 沿革 == 1963年(昭和38年)8月、老人福祉法に基づき、杉並区内在住の60歳以上の高齢者を対象に、健康の増進、教養の向上及びレクリエーションの場としての敬老会館を設置し、老人福祉の増進に努める事となった。高齢者が地域の中で趣味を楽しんだり生きがい活動に励むための、身近な集合施設として小規模施設である「敬老会館」を区内各地に設置した。 設置までの過程において、杉並区議会では、区による当該施設の設置は都の施策との二重行政ではないかとの声もあったようであるが、区側は「都がやるものは老人福祉センターまでであり、それ以外の施設を持つ事は二重行政の主旨に反しないと考える」との論拠から敬老会館の設置を進めていった。 杉並区立敬老会館、第1号は上荻窪敬老会館で1963年(昭和38年)11月に関根町32(現・上荻3−16−6)の荻窪出張所の2階に開館した。ステレオ電蓄装置、レコード盤や冷暖房器具も備え、当時としては最新の機器や設備が施されていた(杉並区広報紙 昭和38年10月5日号)。 その後、昭和30年代後半から50年代にかけて、毎年、年2館のペースで増設していき、17年間に27館を建設した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杉並区立ゆうゆう館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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