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杉原 一昭（すぎはら かずあき、1937年 - 2008年6月9日〔杉原一昭氏死去 〕）は、教育心理学者。 福島県生まれ。1961年東京教育大学心理学科卒、1966年同大学院博士課程教育心理学専攻単位取得退学、横浜国立大学教育学部講師、助教授。1977年筑波大学心理学系助教授、1984年「論理的思考における構造の発達に関する研究」で教育学博士、同年教授。2001年定年退官、名誉教授、東京成徳大学心理学研究科科長。現代の子供は現実感覚を失っているとしてこれを「不思議の国のアリス」になぞらえ「アリス・シンドローム」と名づけた。〔『壊された子どもをどう救うか』著者紹介〕 ==著書== *『論理的思考の発達過程 差と類についての思考の発達』田研出版 1989 *『今、子どもが壊されている 不思議の国のアリス現象』立風書房 1990 *『生きる力を育てる 心の教育とは何か』田研出版 1998 *『現代しつけ考 なぜ「当たり前」ができないのか』日本経済新聞社 2000 *『子ども破壊 なぜ子どもがキレるのか』立風書房 2000 *『変化を好む脳好まない脳 流動性知能を鍛える』全日法規 2001 *『壊された子どもをどう救うか 不思議の国のアリス現象からの解放』田研出版 2009 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「杉原一昭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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