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杉原鐡城(すぎはら てつじょう、1870年? - ?)は、明治時代に広島県一帯で「未来の内閣総理大臣」として知られた人物。彼は年中様々な人を訪れて自身が未来の総理大臣になることを誓い、人々に本名ではなく「大臣」と呼ばれ笑って迎えられた。 杉原は詩作を好み、内閣総理大臣自身となる自分の抱負を詩にしていた。その一年分の詩を印刷して有志に配布し、年会費1円以内を「租税」と称して徴収することを商売としていた。 杉原は本物の内閣総理大臣・伊藤博文に面会したことがある。韓国からの帰りに厳島の弥山に登山した伊藤は、山上で杉原の抱負を述べた詩集『登閣詩稿』を手渡されたが返す言葉も無かった。 == 著書 == * 『未来杉原内閣』1909年(''杉原鉄一''名義) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杉原鐡城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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